京都遠征無事終わる!!収穫多き試合となりました!!
京都アスカFCチームはとっても素晴らしいチームでした。去年の西日本大会以来の対戦ですが中身の濃い試合をしていただきました。
20分を4本していただき、追加で15分の試合をしていただきました。先発メンバーは、FW足達、MF池田、島田、DF福井、坂北、原田で臨んだ1本目は立ち上がり、福井が相手陣内でパスカットし、鋭くシュートを決めました。こ
れぞBD和歌山FCの真骨頂でした。DFの坂北、福井、原田は良く連携し、GK小林の指示や前に出る鋭い勘も幸を奏し勝利する事が出来た。体力がある内は声もでて連携がスムーズに行くが疲れてくるとなかなか声が出なくな
ってしまいます。課題も多かった。
2本目は、選手を少し入れ替えて、福井に代えて中谷、池田に代えて山本、足達に代えて古川を投入した。相手の攻めもなかなか早く、ボールを奪ってもすぐに身体を入れ替えされて奪われる場面が多かった。一つのボールコン
トロールがうまくいかないと次のプレーがうまく機能しない場面が多かった。しかし、中谷のキック力は十分通用したので、相手にボールを奪われないポゼッションの技術がこれからは必要である。
古川は、持ち前のドリブルを巧みに使って仕掛けて突破を試していたことは十分意味のあることであった。
山本は左利きを生かしてポジショニングと周りを見る目が育ってきているので楽しみである。この試合は相手チームのFW徳村君のシュートが冴えていた。ボールを受けて無理に突破しないで、じっくりためを作り振り向くチャンスを
伺い、振り向けばゴール付近まで持ち込み鋭いシュートを決めていた。さすが日本代表FWという片鱗を見ることが出来た。状況判断、ループシュート、枠をとらえる正確なシュート等見応えのあるプレーが光っていた。
徳村君の良いところは、攻撃態勢に入ったら緩急をつけて周りにパスした方が良いのか?自分で突破した方が良いのか?常に考えてプレーしていたことは素晴らしい。さすがと言える場面が多かった。身体が大きい割に細かいボ
ールコントロールもしっかりしている印象だった。
続く!!