第15回全国障害者スポーツ大会和歌山県予選サッカー競技で優勝しました!!
12月14日、桃源郷運動公園で第15回全国障害者スポーツ大会和歌山県予選サッカー競技が行われ、去年と同じ顔合わせとなった決勝で有功ヶ丘学園と戦い、スコアー3-0で勝ちました。
これで、来年の全国障害者スポーツ大会(和歌山大会)に出場することが決定しました。
今まで、応援して下さった一般企業の方、個人商店経営の方、和歌山大学サッカー部の皆様、田辺高校サッカー部の皆様、いつもグラウンドを提供してくださっている伊都エクセルクオーレの皆さん、支援学校の先生方、障害者スポーツ協会の方々、選手の保護者の方々等本当にお世話になりました。そして、本当に心温まる応援をしていただきました。感謝いたします。
また、差し入れ、サポート金等もご支援いただきました。重ね重ね感謝いたします。
試合を振り返ります。
前半
優位に攻め、決定的なチャンスもありましたが相手DFの守りに攻めあぐねているところへゴール前、長尾君のインターセプトから豪快なシュートを決めた。これで追加点も入れやすくなるだろうと思っていたが中々追加点を入れることができなかった。有功ヶ丘学園の攻撃は道上君を中心にドリブルのうまい堀井君など中々ボールが奪えず、やや苦戦し前半を終了した。
後半
ハーフタイムでミドルシュートを打って、相手DFを引きずり出してDFの裏にスペースを作り新たな攻撃の起点を作って行こうと指示を出したところ、功を奏したのか?相手の守備にやや乱れが生じてきて、今回からBD和歌山に加入して間もない古川君が胸トラップから素早くシュートを蹴りこんだ!!
枠へ蹴りこむシュートが正確な古川君ならではのシュートだった。これで2点目が入り、攻撃の幅が広がると思ったがなかなか有功ヶ丘学園さんも手ごわい、なかなか追加点を奪えなかったが、後半12分にゴール前の相手のクリヤーミスから持ち前のドリブルを駆使してシュートコースをこじ開け3点目を蹴りこんだ!!これが試合を決定づけるシュートとなった!!
総評
やはり守備力の強化が功を奏したと言える。福井君、坂北君の鉄壁のセンターバック右サイド小谷君、左サイド石井君とカバーリングが素晴らしく機能していた。そして相手のシュートコースを限定していたため、シュートを打たれてもコースを絞ることができたのでGK小林君も守りやすかっただろう。小林君は感想で「物足りなかった!!」とコメントを残した。心強いですね。MF堀田君、池田君、中崎君、山本君も周りの状況をしっかり把握してポゼッションサッカーをしてくれました。久々の参加の堀川君はレジェンドらしく、落ち着いたプレーでフル出場してくれました。広い視野、的確なアドバイス、そして巧みなボールコントロールとキック力、どれをとっても1級品だった。お疲れさまでした。
最後に
様々な方がブルーダイヤモンズ和歌山FCを応援してくださっています。みなさん感謝の気持ちを忘れずこれからも頑張って行きましょう。