関西トレセン無事に終わる!!レベルの高い中で参加した選手が得たものは?
10月4日(土)に奈良県立西和養護学校グラウンドで総勢22名の選手が集まり行われました。
午前中トレーニングで午後から青翔高等学校と社会人チームとの試合を行いました。
ブルーダイヤモンズ和歌山FCからは中崎君、福井君、池田君、小林君が参加し、練習、試合共頑張って参加しました。
中崎君と池田君は初参加であまり力が発揮されないで終わりましたが、中崎君は他のチームの人と積極的にコミュニケーションを
とる姿があり良かったと思います。もう少しキック力と正確なボールコントロールと積極的なDFが求められました。
池田君は右足の付け根が痛み出し、思うようにボールが蹴れず、またいつもの素早いプレーも出来ず悔しい思いをしておりました、これもまたいい経験になったと思います。
福井君は慣れるのに少し時間がかかりましたが徐々にエンジンがかかりだして、持ち前のキック力やボールコントロールに磨きがかかっていたと思います。第1試合では後半からでしたが、第2試合ではフル出場で良い場面でのキラーパスもとおり、監督から「福井ナイスパス!!」というお声もいただき頑張っていました。
小林君はGK参加が一人だった事もありましたがGK練習があまりできていないにも関わらず、シュート練習には積極的にシュートを止めて、試合に備え、青翔高校を1点に社会人チームを3点(1点はオウンゴール)に押さえていました。反射的にボールに対してうまく反応して前に出るタイミングが素晴らしく良かったと思います。
今回のトレセンで練習後に行われたミーティングでは厳しい選手への指摘も行われました。
第1にもっと走れる選手になっておく事、基本的な体力と走力が乏しい。
第2にサッカーの基本である蹴る、止める、コントロールする、ドリブル等は完璧にしてから来てほしい。トレセンは戦術を磨く場である。
耳の痛い話であるがその通りであると思った。
また、良い環境を提供してくださった関西トレセンのスタッフの方々に感謝したいです。特に監督の嶋さんと小出先生には御苦労をおかけしました。ありがとうございました。