紀の国チャレンジカップ・BD和歌山FC準優勝への軌跡②
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準決勝はアイディス大阪レッドと戦い前半ゴール前の混戦から右サイドハーフ石松がいいポジションから押し込み先制弾を決めた。久々のゴールに石松のガッツポーズがさく裂した一瞬だった。しかしアイディスにすぐに同点に追いつかれ、あっという間に逆転まで許して1-2で後半アディショナルタイムで久々の登場の堀川辰也が同点シュートをアイディスゴールに決め2-2とした。今までのBD和歌山には無かった粘り強さであった。2点は許したがDF陣(坂北、原田、堀田)は3点目を許さなかったことは高く評価できる。GK小林も1試合目に続きファインセーブの連発だったが相手のシュートコースを読み過ぎてなんでもないシュートを許してしまう場面もあった事は残念であるが次の試合では修正してくれるでしょう。PK戦に移り、一人目の堀田は鋭く足を振り抜きGKに反応をさせなかった。相手が外し、2人目の長尾はボールの下を蹴ってしまい外す、相手が決めて1-1、3人目は堀川で当然のごとく決めた。相手はアイディス大阪の10番でどうしてか?外してくれて決着がついた。PK2-1で勝利。4年ぶりにアイディスから勝利を収めた。