第14回全国知的障害スポーツ大会(サッカー競技)近畿地区和歌山予選大会優勝しました!!
多くの方々の応援や支援を受けて和歌山大会を優勝で終えることができました。
ありがとうございました。
参加チームは、有功ケ丘学園様、紀北支援学校様、そしてB・D和歌山FCの3チーム、リーグ戦での戦いでした。
全スコアーは、有功ケ丘学園 VS 紀北支援学校(3-1)
紀北支援学校 VS B・D和歌山FC(0-6)
B・D和歌山FC VS 有功ケ丘学園(6-1) でした。
結果的には2勝できたわけですが決して順風満帆の試合では無かったと言えます。
紀北支援学校戦では決定的なシュートを最初の段階で外してしまいました。近畿大会に行けばそれだけで相手に流れは行ってしまいます。
また、相手の攻めに対してDFが慌ててしまい最終バックのクリアーで難を逃れる場面がありました。前半の最初の5分でこういう試合を
していたら近畿では勝てないし、全国大会に行けばもっと勝てない状況が生まれます。
現役生が11人中5人も入っていたのだから仕方がないかもしれませんが今後の試合にこの最初の5分の戦い方を修正する必要があると感じました。
得点を入れてからは、こちらのペースで試合ができ大差で勝つことができました。
有功ケ丘学園戦では、この試合も最初の5分で相手にあわして試合をしてしまいました。相手がボールコントロールをするところを見ていてドリブルしだすと
相手に絡んでいき体を寄せていく場面が多々ありました。サッカーの常識ではありえない試合でした。パスカットをねらっていない3流のサッカー戦術です。
近畿大会に行けば相手チームはこう思うでしょう。『和歌山のチームは大したことが無いな!サッカーの基本ができていないな、楽勝や!!』って思うでしょう。
こんなに思われたら力的には同じくらいでも相手の優位に試合は進んでしまいます。結果的には互角に攻めて守ってなんで負けたんやろ!!って言う試合になるのです。
今までの先輩たちはそういう試合でした。6月までにしっかり修正して和歌山県代表として恥ずかしくない試合をしたいと切に思います。
つづく